きのこ狩り＠山梨某所

さぁ、仙人の弟子、きのこ狩り名人と山に入るよ！お山は土埃、乾いていてキノコが全くない。でもすぐに見つけたのがこちら。ヤマドリタケモドキ。ポルチーニです。がもどきなので毒キノコです。
笠の裏をこすると青くなるのがもどきなんだって。
これは食べられると見せてくれたけど、虫食い。
急斜面をずるずるしながら彷徨うも収穫なし。きれいな紫の花を発見！トリカブトだって！ひえー。
早朝の山の空気だけでもとても気持ちいいので、キノコがなくても残念感少なし。
馬の道を後にして、別の狩場へ。
次の狩場もきのこの姿見えず。きれいな食べても美味しくないきのこ。
昔はがんの特効薬とか言って売ってたキノコ。
ここも駄目なので、次の狩場へ。しかーし、私、前日の山荘草むしりで腰を患っていたところ、斜面をずり落ちた時、変なかばい方をしたせいで、ピキッと嫌な音とともに顔面蒼白。。。「わ、わたし、ちょっと疲れたから車で待ってるから行ってきて」と送り出し、車の中で1時間ほど、うんうん言いながら丸まっていました。なんということでしょう。ずっと楽しみにしていたキノコ狩りだったのに。
ちょっと歩けるようになったので、皆さんが向かった道をてくてくと。
帰ってきた皆様が「キノコとれたー！！」と。大きなアカヤマドリタケを見せてくれた。これはなんだっけかな、美味しいキノコだそうです。
これはスギタケだっけかな。毒無いけど、美味しくない。
帰路で抜けてるところからの町がきれい。
皆さんは秘密の神社奥で狩りをしていたそうな。


このキノコはすごくダシが出るそうな。緑で毒っぽいけど美味しいキノコ。
すごく美味しそうなシメジっぽいけど、イッポンシメジ。猛毒です。これが一番事故が起きるキノコだそう。
今年初、赤い彼岸花を見つけた。
里山の休日は素敵だった。
が、この後、私は電車に乗って果たして帰れるのか。。。この腰は相当まずいと経験者だった過去の私が囁いている。。。